今回は攻玉社中学校の学校案内の私的感想です。
表紙の表紙から既に迫力あり。帆船が海原を割って進む様子が描かれております。こちらも海城と同様に右開きの学校案内。海軍関係は右開きなのか、関連性は不明。
学校案内の内容は非常に素敵な内容でちゃんと育ててくれそうな学校だなぁという印象。
攻玉という校名は玉を攻(みが)くという言葉から来ている様、しっかりみがいてくれそうな雰囲気は確実に私には伝わりました。
- 次世代を創る人材に
- 夏季特別講習・補習→中学1・2年
- 難関大学への高い合格率
- 英会話暗誦大会→中学1~3年
- この先を意識した6年間
- 創立は明治六大教育者の近藤真琴
6年間を3つのステージに分け、それぞれのステージでどんなクラス編成で、何を学ぶかが書かれており、入学後の生活が分かりやすい様に工夫されています。
行事が多く、勉強のサポート、進学のサポートが手厚い教育熱心な学校である事が良く分かります。
特に進路指導は秀逸で中学校、高校で何度も進路を考える機会やサポートシステムが用意されてます。しっかりした学校たと思います。
教育プログラムがきっちり考えられて作られている学校だと感じました。教育方針も明確、面倒見のいい学校だと思います。攻玉社男子の育成方法の一端をうかがえた気がしました。